2008年12月31日

大晦日に

08-12-31_18-54.jpg 日も暮れました。今年もあと数時間です。何が終わって何が始まるという訳でもないんですが、やはり年を越し新年を迎えるにあたって気持ちは引き締まるもの。

 今年は初のレコーディング、CD『ほしくずのうた』の発売、ライブも東京以外でちらほら歌うことができました。来年もさらに色んな場所で歌うことができたらなぁと、そしてもっともっと多くの人達に、僕の歌を聞いてもらえたらと思っています。

 やりたいことや目標なんかも胸の内にはありますが、まぁそれは追い追い打ち出していきましょう。ともあれ、今年も関わって頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 音楽を通して繋がることのできた全ての方々に感謝です。来年もひとつご贔屓に、よろしくお願いします。


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舞鶴にて

08-12-30_15-00.jpg 実家に帰ってきました。29日の晩に。飯を食って一息ついて、隣のおばあちゃん家へ。おばあちゃん、前よりもかなりゆっくりになってきている気がします。はかどらない年賀状書きに僕も付き合いながら、おじいちゃんの思い出話などをぽろぽろり。風邪をひいているらしいのでちょっと心配やけど、黒豆を炊いてくれるみたいです。無理せんといてな。


 今日(30日)はおじいちゃんのお墓を掃除してきました。明日から雨らしいので、天気が悪くなる前に。ピカピカとまではいかなかったけれど、おじいちゃんも喜んでくれているかな。そのあとはいつもの散歩コースに寄り道曲がり道を加えて、のらりくらりと歩いてきました。畦道を走る郵便局のバイトの高校生3人組。


 友達と会う予定なんかを入れていくと、もうちょっと滞在時間を延ばしたい気もします。でも、いつもより穏やかな気持ちで過ごせています。自分でも気付かない心境の変化なのか、何なのか。少し腹式を心掛けて話すおばあちゃんとの会話。夕飯では父と日本酒を飲んでみたり。言うてる間に姉も帰ってきました。久しぶりの一家勢揃いで、レコード大賞なんか見ちゃったりして。さあ、明日はおばあちゃん家の窓拭きを頼まれています。早起き、出来るだけ…………グゥzzzZZ。


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2008年12月28日

歌い納め、パート2

 26日の「和会スペシャル」で歌い納めたと思いきや、28日に米原市ルッチプラザ スタジオ310で行なわれた、岡田健太郎ソロライブに急遽出演してきました。休憩明け第二部のオープニングに、「星屑のうた」と「三鷹台」を演奏しました。そしてその後の半分トーク半分ウタ(?)的なコーナーに、おしゃべり相手として居残り。和やかな雰囲気で、肩の力の抜けたとても楽しいライブでした。

 この日のライブでオープニングアクトとして出演した、現役高校生シンガーソングライター、本庄礼佳さんのステージに感動。思わず涙がこぼれそうになりました。素晴らしい歌を作る歌い手さんです。またいつかご一緒したいなぁ。今年もFamilyさんには色々絡ませてもらいました。ありがとうございました。

 というわけで、本格的に歌い納めです。音楽を通じて知り合えた多くの方々に感謝、また感謝。ありがとうございました。

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2008年12月27日

あたたかさ、ありがとうございました


wakai-rehea2 26日、長浜市は川崎やで行われたライブ「和会 vol.8 年末スペシャル」にて歌ってきました。大雪になるんじゃないかという天気予報もありましたが、無事開催できました。和会とは、FAMILY〜おかだ兄弟〜の次男・和宏さんが主催するイベントで、今回の年末スペシャルは、今年和会に参加したアーティストが全員集合する盛りだくさん、お腹いっぱいのステージとなりました。

 トップバッターはピアノプレイヤーの勝居悟史さん。二番手に登場は詩人のドンマイ高森さん。続いてシンガーソングライターのChappeさん。そして僕の出番となりました。メニューはコチラ。

1. 青空待ちぼうけ 2. 待っている 3. 三鷹台
4. 涙色(磯部正人) 5. 小さな君を背負って帰る(with 岡田和宏)

 張り切って半袖で挑んでまいりました。歌い納めってなわけで、今年の僕のナンバーワンハマりソング「涙色」も熱唱。最後は和宏さんと小さな〜を熱唱&嗚咽。楽しかったなぁ。

 その後は、池崎浩士さんのステージ、そして岡田和宏さんのステージと続きました。和宏さんのステージで再び僕の出番「君に会いに行く」。田中瑶子さんのビオラで「愛の歌」。アンコールは岡田敏子さんと会場の皆さん全員で「琵琶湖周航の歌」を歌ってお開きとなりました。長い時間、本当にありがとうございました。カズカズの素敵な出会いに感謝。また感謝♪


 明けて27日、忘年会がてら(?)、滋賀県湖北町上山田にある大戸洞舎(おどふらしゃ)にて、蕎麦会席を頂いてきました。体と心に美味しい料理の数々。美味しかった、そして優しかった。飯を食って泣きそうになるなんて。一服の後、大戸洞舎の松本菜々子さんの案内でどっぽ村を歩いてきました。 どっぽ村の細かいところは参照↑していただければです。山村に暮らすこと、田舎に帰ることの一つの形としてとても興味深い活動をされています。寒空の下でしたが、豊かな風景を歩くことができて良かったです。ありがとうございました。


 一風呂浴びて帰るともう一日終りです。明日は健太郎ソロライブにお邪魔します。さて今年も残りわずか。太陽の塔を見に万博公園に行こうと思ったら、何やら年末年始の休業期間中? むむむむむ。

soba-relax
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2008年12月25日

明日は歌い収め♪


ashigara 高速バスをかっ飛ばして一路西へ。足柄のサービスエリアで富士山の雪化粧を遠くから見ることが出来ました。とてもいい天気。深夜バスのドキドキ感もいいですが、せっかく移動するなら明るいうちに旅情を楽しむのもいいもんです。学生の頃に作った、すっかり忘れていた歌をなぜだか思い出しながら座席でうとうとしていました。


君の言う青い空の
たずねるまま旅をしてみた

透き通った風に写る景色は
あの日聞いてたピアノに似てる

息も詰まるほど大きな群れの
人々の中を
掻き分けながら生きていくには
楽をしてた

嘘をついても傷ついても
君はいる
急げばそれだけ届かない
気がしてた

明日には変わる思いは
どこまで続く旅に似ている

流されるように歩いていけば
信じ続けた夢も転がる

…………


 タイトルすら思い出せませんが、たまには古いノートを開いてみるのもいいかなぁ。

 名古屋に着くと雲行きが怪しくなりポツリポツリと雨が。で、滋賀に到着すると寒風吹きすさぶ中みぞれ混じりに。ふへぇ、寒い。

 そんなわけで明日は歌い収め、長浜市は川崎やにて「和会 vol.8 年末スペシャル」に参加します。なにやら天気予報では雪が降るらしいです。一日遅れのホワイト何とかです。ご来場の方はあったかくしていらして下さい。僕は半袖で歌います。

wakai-rehea
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2008年12月24日

メリーな空気で


operacity 23日、新宿オペラシティで行われたプラハ・チェンバー・オーケストラのクリスマスコンサートを観に行ってきました。どどんと最前列です。おぉ〜どこ見たらいいか分からん、という緊張と興奮の中、初めてのクラシックのコンサートを経験してきました。指揮者を置かない管弦楽団という珍しいスタイルなのだそう。最前列ということもあり、演奏者の息づかいまで聴こえてきそうな気がしました。クラシックって迫力!っていうイメージやったんですが、とても繊細な音の積み重ねであったりもするんですね。

 休憩を挟んで後半は、ソプラノ歌手、ルーツィエ・ムリナージョヴァーを迎えてのステージ。素晴らしい歌声でした。何しろとてもチャーミングな女性で、それでいてあの歌声。クリスマスソングメドレーということもあって、会場も一体となって楽しみました。音楽ってなぁ、素晴らしいですね、改めて。とても幸せな気分でオペラシティを後にしました。しかし、こんな所で歌えたらさぞかし気持ちいいんやろなぁ。

 その後は、この日が最終日の展覧会へ。Bunkamura ザ・ミュージアムにて、アンドリュー・ワイエス展。アメリカの国民的な画家ワイエスの作品には、田舎の何気ない風景を描いたものが多く、その景色の切り取り方が何とも言えず良いのです。荒涼とした、あるいは乾いた景色の中に、そこに暮らす人達の息づかいが感じられるよう。アンドリュー・ワイエス、好きになりました。ロバート・フロストというアメリカの国民的な詩人がいて、学生の頃にずっと読んでいたんですが、その世界観に何か近いものを感じました。どこかで見覚えがあるなと思ったら、岩波文庫『アメリカ名詩選』の表紙の絵はワイエスだんたんですね。

 クリスマス前になかなか充実した鑑賞散歩でした。

AW
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2008年12月19日

阿佐ヶ谷にて

 冬の寒さが一瞬和らいだような一日。今日は阿佐ヶ谷へ行ってきました。10月のゴマオラアートフェスティバル3でご一緒した松田温子さん出演の舞台「天空の桜(ハナ)」を観てきました。阿佐ヶ谷シアター・シャインにて。ちなみに松田さん、ゴマオラ3では「ふたりあそび」という短編に出演されてました。


 アトリエSYNBION公演 vol.3 「天空の桜(ハナ)」
 ぼろいセスナが2機しかない、島の小さな航空会社。行商のおばさんは、いつも花を一輪持ってやって来た・・・生きる事と空、死ぬ事と空、空に思いを馳せた人達のお話。


 1機のセスナが繋ぐ現在と過去、悲しみと喜び。大切なメッセージが沢山詰まったお芝居でした。松田温子さんは小っちゃくてとてもキュートな女優さんですが、心の奥の方にある芯の強さを感じさせる演技をされてました。「ふたりあそび」の時とはまた違う存在感。

 小さな劇場で、開演間近に到着した僕は客席最前列のこれでもかってくらいのカブリツキで観劇することに。もうちょっと全体を見渡したかったなぁ、などと思いつつも生の舞台を堪能してきました。

tenku no hana
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2008年12月17日

読み返し「限界集落」


marginal village ぼちぼち得体の知れない焦燥感に襲われつつある今日この頃。少し気持ちを落ち着かせようと本を手に取りました。郷愁に誘われるようにして「限界集落―Marginal Village」(梶井照陰, FOIL, 2008)を読み返しています。

 僧侶で写真家の梶井照陰によるルポルタージュは、集落に暮らす人たちの現在と過去を淡々と綴りながら、今の日本が抱える様々な問題を浮かび上がらせます。一度読み返し、今度は写真だけをパラリパラリと眺めてみます。原風景とも言えそうな景色を切り取った写真の数々に胸が打たれます。感想は2月の日記にも書いてありますので、気になる方は読んでみてください。

 文章の中に、その土地土地の民謡の一説が引用してあります。それらはまさに生活の歌、暮らしの歌で、人々はそうやって喜びや悲しみすら歌に込めて語り継いできたんだと分かります。そして次の世代の人間がいなければ、伝えていくことはできないわけです。それは歌に限らず、祭りや踊りや伝統芸能についても同じです。今の世の中、日々生きることだけにすり減らされると、大切なことが後回しになってしまいます。それらは守ろうとしなければ守れないものなのかもしれない。失われつつある時代に僕たちは生きているんだなと、改めて考えさせられます。

 お年寄りたちの何気ない言葉が心に響きます。「ただただ苦労ばかりの人生だったべさ」。お年寄りを敬えない社会というのは、やはり問題があるように思います。時代は変わるものだから、という言い訳はあまりにも乱暴で残酷ではないかとも思います。梶井照陰さんのあとがきから引用します。

「集落で生まれ育った人たちの中には田舎にずっと暮らしていたいと思う人たちも多い。また、都会から農村へやってきたいと思う人たちもいる。その人たちが安心して暮らしていけない状況というのは、日本の貧しさなのではないかと思う。」

 今年の僕の一冊です。
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2008年12月13日

ライオン セッズ


lion2優しさには二種類あって、強さに因るものと、弱さに因るものがあるんだよ。

ライオン曰く。

そうなのかぁ。僕は強くありたいと思うんだなぁ。
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2008年12月11日

ちょっと紅葉狩り、落ち葉踏み


momiji 数年ぶりに自宅で酒を飲みました(一人で)。と言っても、スーパーで安かった缶チューハイ一本ですが。こないだ実家から届いた竹ちくわで乾杯です。一人で飲むとどうしてこうも容易く酔いが回るのか。鼻歌混じり、ほろ酔い浮かれ気分でシャワーへ。足を滑らせて左肘を痛打、それでも笑ってました。普段ならとうてい文字にはできない悪態をつくところですが、酒の力よ。というか、缶チューハイ一本でこうなる俺の安上がり加減よ。

 午前中からスタジオを取っていたのに、起きたのが予約の30分前。酒のせいか晴天のせいかなのか、寝巻きのまま(上半身)急いでバスに乗り吉祥寺へ。休みの日に慌てる感じ、まったくもう……。ほどほどに充実した練習を終え、髪を切り、古着屋をひやかしながら飯も食わずに井の頭公園へ。いせやの辺りから見える紅葉に誘われて、久しぶりにぶらりと歩いてみました。

 得体の知れない焦りを無理やり抑えて、急ぎ足を止めて、ゆっくり池を一周。ランニングする学生、ベビーカーの家族、手をつなぐ恋人、佇むお年寄り。こうやって過ごす時間が心のストレッチ、あるいはマッサージなのかもしれません。もっと急がなあかんことあるやろ、とも思いますが、今日はよしとして。またどうせ慌ててしまうのですから。散歩のBGMは『ほしくずのうた』(自分の?)。これが合うんですよねぇ(自分で?)。ぜひ試してみて下さい(あ〜あ〜)。

 のんびりついでに帰りはまたまたオガワカフェへ。ご主人に顔を覚えられている様子、なんだか嬉しいなぁ。アーモンドケーキとクリスマス特別ブレンド珈琲を注文。ブラックベリーのジャムと生クリームが添えられたケーキとよく合います。ほっこりほっこり。さぁ、年末の準備、ぼちぼち始めようかなぁ。


almondcake
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2008年12月10日

KISS THE SKY

 MISS MONDAYの昨年のアルバムを我がピンクのMP3プレイヤーに放り込みました。繰り出されるヒップホップビート、ラガなフレイヴァー。MISS MONDAYの発するバイブレーションはいつもポジティブで心地良い。今日の空みたいです。

 先日、深夜のTVで女子ボクシングの試合をやっていました。ことのほか見応えのある試合でした。凄まじい打ち合い。結果は最終10ラウンド、挑戦者の左眼の腫れがひどくドクターストップ。TKOでチャンピオンが防衛に成功しました。うっかり感動してしまいました。

 チャンピオンも挑戦者も同い年、ちなみに僕とも同い年。そういやMISS MONDAYも確か同い年やった気が。同じだけの時間を生きてきても、色んな人生があって、色んな表現があります。

 揺られる電車のなか、ヘッドホンから「シアワセの種」。撒いた種が芽を出し花を咲かせる、そのことを思うと少し背筋が伸びる思いがしました。

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2008年12月06日

温かい


fuyunosora 昨日よりも一気に風が冷たくなって、冬の色が一段と濃く降りてきた気がします。頬に当たるピリッとした空気が、それはそれで気持ち良い。

 昨日、実家のおばあちゃんに電話をしました。元気でやってるか、ご飯は食べてるか、結婚はまだか、といったいつも聞かれる一通りの質問に答え、
「正月は帰るから」
「気をつけて」
と、文字にするまでもない会話をしました。「あんたの声忘れるわ」と、久しぶりの直電話に、おばあちゃんはそんな風に言いました。もちょっと電話するようにしよう。

 こないだ見つけた程よい喫茶店で、ツナサンドとブレンドコーヒーでブレイク。僕はキュウリが大の苦手ですが、ツナサンドに挟まったキュウリはやっぱり必要かな、と思いました。心地良い歯ざわり。

 ポケットに手を突っ込んで、面倒臭がってマフラーも取り出さず肩をすくめるようにして歩いていました。どこかの店から玉置浩二の歌声が聞こえてきました。温かい歌声、本当に温かい歌を作る人です。歌で悲しみを消すことはできないかもしれないけど、痛みを和らげることはできるのかなぁと、ぼんやり考えていました。この頃は喜びよりも悲しみの方が目に付いてしまうけど、何は無くとも温かい歌を口ずさんでいこう。そうしよう。
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2008年12月04日

旅の準備を

08-12-04_13-43.jpg 少し足を伸ばすと、程よい喫茶店を見つけることができました。値段、メニュー、サイズ、味、程よい。駅からは離れたけど、ほっこり昼休憩でおます。ザラメを少し入れ過ぎた甘いコーヒーをごくりごくり。

 窓にかけられたスクリーンの向こう、都会の景色が広がります。ビルに囲まれた都会の風景は面白みが無い、なんて乱暴な言い方をしてしまいがちですが、田舎の景色だってだいたいどこも同じようなものだったりします。要はその風景を見て、自分が何を感じるか、何を感じたいかということなんやなぁ。まだ見たことの無い町の景色、歩いたことの無い道、入ったことの無い店、それらを思うと心が弾みます。それはメトロポリタンであろうが田園であろうが変わりなく。いつだって少し足を伸ばせば、違った景色に出会えます。いつでも旅に出られるように、準備をしておこう。


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2008年12月03日

シワスの空に


shiwasky 雲ひとつない12月の青い空。カラスが頭の上、空を真っ二つに飛んでいきました。真っ青な冬空を見ていると、あの頃、河口湖美術館の芝生で見ていた空を思い出します。バイトをサボって見上げた空。鳶が高く舞っていました。何を思って飛んでいるのか、なんていう若気の至りな事を考えていました。鳶はただ高く舞っていて、くるリくるりと回っていました。あの旋回が生きることに必要なのか。何かに狙いを定めるでもなく、鳶たちはくるりくるり。ひょっとして遊んでいるんじゃないかとも思っていました。その頃に作った歌の覚え書き。人生で一、二を争うモヤモヤの中にありながら、それでも誰かの事が好きだったんですねぇ。



寄せる波 君の声
季節を変える風みたいだ

また一つ雲が行く
浮かんで消える夢みたいだ

君の名前は本当にきれいで
何も聞こえなくなるほど
響いてる

あざやかに色づける
季節の香り噛みしめてる

君の笑顔を空に浮かべて
何も見えなくなるほど
思ってる

いつかどこかですれ違ったように
繰り返し吹く風の名を
覚えてる

寄せる波 君の声
季節を変える風みたいだ

君だけに聞かせたい
誰も知らない素敵な歌

君の名前は本当にきれいで
何も聞こえなくなるほど
響いてる

いつかどこかですれ違ったように
繰り返し吹く風の名を
覚えてる


 「君の名前」 (FUCHIMOTO, Ryo 1998-2005)
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2008年12月01日

シワス、速い

08-12-01_17-52.jpg 子供の頃、12月は一番ワクワクする季節でした。二学期が終わる、クリスマスがある、もういくつ寝ると正月になる。新聞に挟まれる広告チラシが一段と派手になり、子供にとってもカキ入れ時でした。観るテレビは特別版が増えて、浮かれ出す世の中と同じく手放しでフワフワしていた気がします。家に帰って掘ごたつに潜り込むと、鍋をはじめとしたあったか〜い料理が出てきます。12月は嬉しいことだらけだったような気さえしてきます。

 このところ(学生ではなくなってから)、年末になると味覚がおかしくなるという症状(?)に見舞われることがあります。寒くなって体調を崩しがちになるからなのか、何かしらの疲れやストレスが出てくるからなのか。あと、えもいわれぬ焦燥感。季節変わりでさえやり残した事を思って胸が痛むんですから、一年を振り返ってしまうこの時期は胸の痛みも大きくなる訳です。ジタバタしたって始まらないと開き直ることができるのは、大晦日を迎える頃でしょうか。

 今年は年末の滋賀県長浜市でのライブで歌い納めです。今月は、音楽に限らず舞台やコンサートを観に行く予定がちらほらり。そんなわけで、できるだけたくさん日記を書いてみようと思っています。


posted by fuchimotoblog at 23:53| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする