2011年06月29日

アニマルプラネット(多摩の)

IMG_6378.jpg 日曜日のこと、京王線を乗り継いで動物園に行ってきました。明大前から高幡不動、そして多摩動物公園へ。二、三日前の猛暑はどこへやら、たまに小雨がパラついたりもしましたが過ごしやすい気温でした。白い紫陽花を眺めながら入場ゲートへ。馬鹿でかい象の柱がお出迎えです。

 まずはアフリカゾーンを目指そうと、なかなかの急勾配を歩きます。と、そこに現れた昆虫館。何がいるかなぁと覗いてみましたが、大量の虫を目の当たりにするのにはある程度の心の準備が必要だと知りました。やや、げんなり。でも、ハキリアリの生態やら、温室に放されたたくさんの蝶は圧巻でした。ハキリアリが持ち帰る葉っぱ自体は巣の建材だそうで、食物は巣で栽培するキノコなんだそうな。おぉ自給自足。温室では大きいのから小さいのまで色とりどり本当にたくさんの蝶が飛んでいます。そこはもう楽園です。

 広い動物園はいろいろと道が交差していて、案内板を見ぃ見ぃライオンの暮らす広場に到着。間近で見られるライオンバスなるものもありましたが、ひとまずぐるりを一周。備え付けの望遠鏡でライオン夫妻の様子を覗き見しました。子供達の一団がスケッチブックを持ってあちこちにいました。こっそり覗いてみると、そこにはまるでシメジのような百獣の王が。あぁ、まだ途中だったのかな、そうだな、きっとそうだな、うん、うん……。

 アフリカ象が二匹並んでウンチをしようとする姿をバックに記念撮影を頼まれたり、さっき角をぶつけ合っていたシロオリックスが実はメス同士だったのか?という疑惑を抱いたり、ダチョウののん気な走りを見たり、キリンやらチンパンジーを見たりしながら次はアジアゾーンへ。

 動物の中で一番可愛いと言ってもいいマレーバクは引っ込んでいて見れませんでした。残念。ざっくり放し飼いのウォークインバードケージには、鳥好きの同行○☆氏もご満足の様子。はてさて、園内各所にかなり多くのボランティア(?)案内員がいらっしゃいまして、気になることは気軽に聞けるし気さくに教えてくれます。みんな朗らかで素敵やったなぁ。

 あれを見ていない、これを見ていないなどとあっちこっち動き回っていると、元々山の上のほうにある動物園なので、かなりのアップダウンを歩くことになります。日頃の運動不足もたたって、あと2ゾーンぐらいを残して結構ヘトヘトに。腹ごしらえしてから思わずウトウト、気付くとあと一時間で閉園。最奥地のオーストラリアゾーン、トラやらオランウータンのいるアジアゾーンはまた次回、とエントランスへ引き返しました。

 次第にガクガクしてくる足関節を労わりながら、第一の感想が「いやぁ、歩いたなぁ〜」という動物園の一日は暮れていきました。世界はアニマルプラネッタ。
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2011年06月25日

紫陽花

IMG_5032.jpg井の頭線沿いの紫陽花が咲ききらないまま、このまま夏になりそうな気配です。この時期のこの暑さは異常だとかなんとか言う人もいるでしょうが、もはや異常も正常も無い気がします。どの視点からどの角度で見るかによって、全ては異常で、全ては正常。柄にもなくこんな面倒臭いこと考えるのも、この暑さのせいでしょう。何だか暑くてクシャミが出るわいな。いつもなら雨の季節もいいもんだぜ、などと思ったりもするのですが、今年は何だか見頃もよく分からないうちに淡い青色の花が少しずつ朽ちて行きます。

夏が近づいて来る高揚感と、季節変わりの焦燥感。もう少し待ってくれとも思うし、確実に季節が過ぎるという何か強さのようなものを感じたり。手に余る悲しみや苛立ちは歌にでもして、上手く分け合えたらいいのにな。紫陽花の淡い青色の花がふうわり揺れています。

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2011年06月22日

夏至

IMG_2841.jpg 夏ですね。今日はいつもより早めに起きて、洗濯、ゴミ出しを済ませ、好物の麦茶漬けをさらさらと流し込み、電車に乗りました。

 特に予定もないし、朝からやけに気温が上がっています。こんな時は開き直って外に出て、汗のひとつでも掻いたほうがよっぽど気持ちがいいものです。そんなわけで、まだ店屋が開く前の渋谷に到着、でたらめに歩き回ってみました。坂を上ったり下りたり、学校やら神社やら、高級そうな住宅を通り抜けると恵比寿と目黒の間ぐらいにいました。滋賀のファブリカ村で買った近江上布、麻のストールを首に巻き付けて歩いていたのですが、照りつける日射しを程よく防いでくれるようで実に快適。ブラボー、暮らしの知恵。

 渋谷駅に戻り、井の頭線で吉祥寺へ。まだまだ午前中です。昨日から読み返し中の文庫本を持ち出し、井の頭公園でしばし読書でもしましょう。ちょうど小説の舞台も井の頭公園だし。手ぶらでベンチもさみしいので、はらドーナッツでドーナッツ購入。コンビニで缶コーヒー購入。で、程よい木陰のベンチに腰を下ろしました。静かやなぁ。いろんな意味で。はらドーナッツは油の匂いが美味しい。隣のベンチで子供が駄々をこねくり回して、お父さんにおんぶしてもらって去って行きました。目の前の池を亀がぽちゃぽちゃと泳いでいます。

 あと30分もすれば洗濯物は乾いてしまいそうなので、帰って布団も干してしまおうかな。そんなこと考えた所で、先日買った父の日のプレゼントをまだ送っていないことに気付きました。がちょーん。よし、もうちょい読書。
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2011年06月09日

お久しぶり翼くんライブ

IMG_0875.jpg 6/9、下北沢 Colored Jamにて、武田翼さんのライブを観てきました。かなりお久しぶりに伺いました翼くんライブ、ステージのほぼ真横からじっくり堪能させてもらいました。

 翼くんの歌には心がこもっています。自分自身の本当のことを歌っているからなのかなぁ。しっかりと心に届く歌だと思います。リアリティを分かりやすい言葉、分かりやすい情景でもって伝えてくれます。「雨のリズム」という曲では、音楽の力のようなものを感じました。「壁の向こう」では、グッときてホロッとなりました。サポートで参加のボス(per. ds.)とのコンビネーションも抜群で、ボスのことを相方と呼ぶ小さな違和感など完全に忘れていました。とまれ、ピアノと声と言葉が一つになっている「歌」を聴かせてもらいました。そんな素敵な夜でした。ありがとう。

 店を出ると、一雨来た後だったのか道路が濡れていました。ここんとこ、休みの日は日中晴れているのですが、終盤にザッと降るというのが続いています。あー、洗濯物、あー。

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落語会

IMG_9425.jpg 男気べっち先生こと、ベーシストでコンポーザーの磯部正人氏が発起人となった落語会に参加してきました。新宿御苑にて。ここで言う落語会とは、公園でビニールシートを広げて落語の音源などを流し、それをゴロゴロしながら聴く会、のこと。今回は第一回目、参加者は僕とべっちと、落語ガールことC女史の三人。天気も良くて、非常にのんびりした時間を過ごしました。時間、それはのんびり。

 べっちの持ち込んだポータブルスピーカーに僕のmp3プレイヤーを繋ぎ、人様のご迷惑にならない音量でいざ再生。まずは春の陽気、野がけにちなんで「愛宕山」から。だだっ広い野っぱらと青空に吸い込まれていく米朝さんの名調子。ええやん、ええやんと、何だか実にすがすがしい気持ちで聴き始めました。その後も、「饅頭こわい」やら「除夜の雪」、「不動坊」と流しっぱなしでおりました。が、しかし。談笑などしているうちに気が付けば噺が終わっているということ、しばしば。というか、ほとんど。どんならんでぇ、とか言いながら、のんきな時間は過ぎていきました。時間、それはのんき。

 そんな風にほぼ落語をBGMにしたのんきタイムだったわけです。で、そんな最中、だだっ広い野っぱらでひときわ異彩を放つ男性がいらっしゃいました。裸足で歩き回り不思議な体操をしたり時折腕立て伏せをしたり。ちょっと気になって三人で眺めたりしたのですが、そのTシャツの男性があの柳家喬太郎さんに似ている気がして、ますます目が離せなくなりました。結局は分からずじまいだったのですが、白髪とポッコリお腹、今思い出しても似てるなぁ。思い切って近づいてみたらよかったなぁ。全然違ってたりして。

 新宿御苑の閉園後は上北沢のべっち先生おすすめカフェに場所を移し、第一回落語会の反省会ならびに懇親会というわけで僕は美味しいパクチーカレーをいただきました。刻まれたパクチーの葉がたっぷり入ったひき肉のカレーでした。なるほど、こうするとパクチーが苦手な人でも風味だけを残して美味しくいただけるわね、と感心したものの落語とは全然関係なくなっちゃった。で、今後の活動予定、ならびに着物での参加、あるいは弁当持参のピクニック計画、さらにはフィールドレコーディング部発足計画など取り留めなく話すうちにお茶の時間は過ぎていきました。とりあえず僕は短めのお噺を一本覚えてみたいと思います。え、マジで?

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2011年06月06日

大沢の里、野川のほとり

IMG_8214.jpg 昨日、三鷹市は大沢にあります、大沢の里 水車経営農家を見に行ってきました。三鷹駅からバスに揺られ竜源寺で下車。近藤勇の墓があるそうですがそれはひとまず置いといて、野川のほとりを散歩がてらのんびり行きます。湿性花園を通り、出山横穴墓群第8号墓なるものを覗いてみたり、市内では唯一という水田でカルガモ夫妻(?)の後をつけたりしながら、川沿いの道を進んでいくと、ありました。都指定有形民俗文化財、武蔵野の水車経営農家。

 直径約4.6mの水車を動力とした精米、製粉を行う巨大な装置が、その小屋ともども保存されています。水車はもちろん、歯車など細かなパーツもほとんどが木製。金属に比べると傷みが早いので、その傷んだ部品を交換できるように釘を使わずに組み立てられています。当時は水車専門の職人、水車大工(←かっこいい!)がいたそうな。ボランティアのガイドの方が案内で付いてくれますが、そのお話にいちいち感心しておりました。古民家、古道具、機械好きの方にはおすすめの場所です。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/suisya/

 なんだか田舎に里帰りしたような気持ちで、野川のほとり散歩は続きました。

 で、ガイドのおっちゃんオススメ、調布飛行場にある「プロペラカフェ」に行こうとするも、その姿は目の前に見えるのにどうしても近付くことができず、運動公園をブラブラして、少年野球やらラグビーやらを応援しつつ帰りました。東京スタジアム付近から三鷹駅行きのバスが見当たらず、仕方なく調布へ。軽く飯など食ってまたもバスに乗り込み今度は吉祥寺へ。と、バス遠足のような一日でした。
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2011年06月02日

彦根行ってきて帰ってきて

IMG_0499.jpg 5/28〜30と滋賀県に行ってきました。28日は彦根から五個荘、能登川、ファブリカ村などめぐり、健太郎さん家で乾杯。29日は彦根にある、ほっこりカフェ朴(モク)にて行われた岡田健太郎2daysライブの1日目にお邪魔してきました。

 ほぼ飛び入りで「僕と君とニシムラくんの結婚式」と「シノハ」を歌ってきました。翌日30日は、声楽家岡田通利こと、みっちーによる案内で、湖北町上山田の大戸洞舎(オドフラシャ)に行き、木之本町で銘酒七本槍を横目にサラダパンを買い、ちゃんぽんで腹を満たしてから彦根へ。2daysライブの2日目にもお邪魔してきました。この日は「(略)ニシムラくん」と「ベゴニア」を歌唱。そして念願の朴カレーにもありつく事ができました。う、美味いーっ! ともあれ、皆様ありがとうございました。

 何より、ほっこりカフェ朴(モク)の雰囲気がとても素敵で、あぁ俺もここで歌いたい(2曲だけでなく)などと思ってしまうのでした。いや、朴ライブ、実現させましょう。その時はまた、朴の子供たちとかくれんぼだ! とまぁ、今回も素敵な出会い満載の滋賀行きでした。
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posted by fuchimotoblog at 23:47| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする